クラウン冠
歯科では歯の被せの事をクラウン(冠)と呼びます。
このクラウンが入っている歯は、大きな虫歯になって歯の大部分が失われ、残っている歯の量が少なくなってしまい詰め物などの治療では咬む力で治療した歯が壊れてしまう恐れがある時に適応になる治療法です。
クラウンは歯の形を整えて型取りをしてから、接着剤で歯に接着して治療をします。
クラウンで治療した歯は材料で歯の表面を覆っているので材料部分の表面に虫歯は起こりませんが、
クラウンと接着剤と歯の間の部分は虫歯になる可能性があり、清掃が出来ていないとその部分は虫歯になってしまうかもしれません。
その為、クラウンを被せ、治療が終了した後でもクラウンのキワの部分の清掃がとても大事になってきます❗️
今虫歯になっていない歯を虫歯にしない事も大事ですが、すでに治療してある歯は再発しないようにする事も大切ですね✨✨
2019.02.24