矯正治療で顎関節症が治ったケース😊
先月、矯正治療が終わった22歳の女性
上顎の左側、前から2番めの歯牙(側切歯)が先天的に欠損していること、
左下寝の癖があり、左側の上下の前歯が、逆被蓋になり、下顎が左側に、偏位してしまい、顎関節症を引き起こしてしまいました。
顎関節症を治すには、偏位してしまった下顎を元の位置に戻すことが必要です。
欠損歯、うつ伏せ寝で、小さく(狭く)なった左側の歯列弓を、元の大きさに戻し、左右対称に戻すと、自然と、偏位していた下顎が、右側に戻りました。
まだ、欠損歯をどの様に補うか、検討中で、現在は、仮歯で補っていますが、下の正中も一致し、顎関節症も治りました。
形態が悪くなると、機能障害を起こす。
どの臓器にも、共通していることですので、体は、正しく大切に使ってあげて欲しいと思います😊
おまけ😊
作りました🤗
天理市 歯科医院 浦崎歯科医院
2019.11.29