お子さまをむし歯にさせないコツ🦷
乳歯は、永久歯に比べて歯質が弱く、とてもデリケートです。歯を修復する再石灰化の力も大人に比べると弱いため、むし歯になりやすく進行しやすいのです。
ですので、お口のケアには大人以上に気を遣う必要があります。
しかし、小さなお子さまは、ご自分で上手く歯磨きができません。お家の方がしっかり管理し、大切なお子さまの歯の健康を守ってあげましょう😊
むし歯をつくらないコツ
大切なお子さまの歯を、むし歯から守るためには、歯によい習慣をつけることが大切です。
★歯にやさしいおやつを与える
チョコレートやアメなどは、歯の溝に糖分が長時間停滞するのでNG❌
お子さまの身体の健康を考えて、果物や炭水化物などを摂取することが理想です。
★ダラダラと食べさせない。
お口の中に食べ物があると、お口の中が酸性の状態になってしまいます。食事やおやつの時間を決め、お口を中性に保てる時間を増やすようにしましょう。
★食後は必ずブラッシングする。
食後は必ずブラッシングする習慣をつけましょう。
(糸ようじも大切です)
夜は仕上げ磨きをお願いします☺️
ですが、すべて完璧にするのは大変ですので、今日は少しさぼってしまったな~と思ったときは、次の日はいつもより念入りに磨いてあげて、調整していただければと思います😃
ちゃんと磨けてるかな⁉️むし歯になってないかな⁉️と、気になられたら、いつでも検診にいらして下さいね。
あまり負担になり過ぎないようにしてくださいね☺️
2021.05.07