赤ちゃんの虫歯について
皆さん、子供さんの離乳食やご飯をあげるとき、どうしていますか?
自分が食べているお箸で、ついでに、“アーン”なんて光景、よくみかけますよね??
実は、生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には、虫歯菌はいません。
ではどうやって、虫歯菌が存在するようになるのでしょう?
それは、主に保育者であるお母さんからうつりやすいといわれています。
3歳までに、虫歯菌が子供の中に住みつかなければ、将来虫歯になる可能性を大きく減らせます!
ですので、虫歯菌が子供にうつらないように気をつけてあげて下さい
まず、スプーンやお箸を赤ちゃんと共有するのはやめましょう。
唾液に混じった虫歯菌がスプーンを介して、
赤ちゃんにうつってしまいます。
お父さんやおじいちゃん、おばあちゃんにも気をつけてもらってください😄
しかし、赤ちゃんの健やかな成長のためにも、スキンシップは大切です。
お母さんは、あまり神経質になり過ぎないで下さいね😄
虫歯を治療したり、歯磨きを丁寧に行なったり、
キシリトールを習慣的に取り入れるなど、
ご自分の口腔内を清潔に保つことも赤ちゃんのためには大切です❗
虫歯菌をうつす可能性を減らすためにも、
お母さんだけでなく家族全員で、虫歯菌を減らしましょう😄🙌
2016.07.24